京都・渉成園 ①
<片田カメラ同好会>の会員・佐藤純一さんが、先ごろ紅葉にはまだ早いが京都の
名園・渉成園を訪れ、写真を寄せてくれました。
渉成園は平安時代の初期、嵯峨天皇の皇子・左大臣源融(みなもとのとおる)が、
奥州塩釜の景を写して難波から海水を運ばせた六条河原院苑地の遺構と伝えられて
おりますが、後に、東本願寺13代宣如が徳川家光から追与された土地に、漢詩人・
石川丈山と共に築庭し、隠居所としたものが渉成園であり、周囲にカラタチが植えて
あったことから「枳殻邸(きこくてい)」とも呼ばれております。

印月池と侵雪橋(しんせつきょう) Photo 佐藤純一さん